日本語で言うなら「栗の渋皮煮」。仕上げにケーキ用のブランデーを風味付けに加えたので、少しお洒落に「マロングラッセ」と言うことにしました。こういうのは言った者勝ちなのです。
この季節、面倒なので絶対に自分では買わないのに、誰かしら下さることがあるので、ブツブツと文句を言いながら栗ご飯を作ったりしています。今年は少し趣向を変えてマロングラッセに挑戦してみました。

栗はそのまま剥くと皮が固くて怪我をするような事もあるので、鬼皮を剥く前に熱湯に入れておきます。ボールに栗がかぶるくらいに熱湯を入れ、手が入れられるくらいに冷める頃に皮むき。時間が長ければ皮がそれだけ柔らかくなるか、といえばそうでもなさそう。湯が人肌に冷めた頃が剥き時のように思います。包丁で少し切り目を入れたら、あとは指先に力を入れて手で剥いた方が渋皮を傷つけずに済みます。この作業が一番面倒。
繊維がいっぱいついてますが、この段階ではあまり気にせずに重曹を入れた水で煮ます。水から煮ること。10分くらい煮ると湯が真っ黒になるほどアクが出るので、水洗いしながら表面の繊維を取ります。
この作業を2?3回繰り返しているうちに表面の繊維もほとんど取れます。


栗が柔らかくなったら、栗とほぼ同量の水、砂糖を加えて煮ます。でも砂糖を加えてから煮すぎるとせっかくの栗が堅くなってしまうので、せいぜい10分くらい。鍋に入れたままで1晩寝かせます。一晩寝かせたら、栗をザルに上げ、煮汁だけをどろりとするまで煮詰めます。煮詰めた煮汁にブランデーを適宜加えて栗と合わせます。
まだ煮汁が染み込んでいない頃に我慢出来ずに試食したのですけど、Good!。手間がかかったけれど、美味しかったので栗をプレゼントしてくれた人を恨むのはやめました。
今日の一品: 2006年9月アーカイブ
去年のエントリーを見てみたら、10月19日に同じものを作っていました。このブログを開設してまだ間もない頃です。あの時も手間がかかる事をぼやきながら作っていますが、昨日も作業は午前と午後に分けました。
続きを読む: カボチャのコロッケ
愛読しているぜんこうさん - BLOGの「久しぶりに料理した 」というエントリーに刺激されて、無性に作りたくなりました。ぜんこうさんのオリジナルに人参とピーマンの千切りも加えて少し彩りにしました。
中華の炒め物は強火で手早くが鉄則ですけど、これってやっぱり「男の料理」かも、なんて思いました。でも、美味しかったです。



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