日本語で言うなら「栗の渋皮煮」。仕上げにケーキ用のブランデーを風味付けに加えたので、少しお洒落に「マロングラッセ」と言うことにしました。こういうのは言った者勝ちなのです。
 この季節、面倒なので絶対に自分では買わないのに、誰かしら下さることがあるので、ブツブツと文句を言いながら栗ご飯を作ったりしています。今年は少し趣向を変えてマロングラッセに挑戦してみました。
鬼皮をむいた栗 重曹を加えた水で2?3回茹でる 栗と同量の水、砂糖を加えて
 栗はそのまま剥くと皮が固くて怪我をするような事もあるので、鬼皮を剥く前に熱湯に入れておきます。ボールに栗がかぶるくらいに熱湯を入れ、手が入れられるくらいに冷める頃に皮むき。時間が長ければ皮がそれだけ柔らかくなるか、といえばそうでもなさそう。湯が人肌に冷めた頃が剥き時のように思います。包丁で少し切り目を入れたら、あとは指先に力を入れて手で剥いた方が渋皮を傷つけずに済みます。この作業が一番面倒。
 繊維がいっぱいついてますが、この段階ではあまり気にせずに重曹を入れた水で煮ます。水から煮ること。10分くらい煮ると湯が真っ黒になるほどアクが出るので、水洗いしながら表面の繊維を取ります。
 この作業を2?3回繰り返しているうちに表面の繊維もほとんど取れます。
一晩漬込んだ後、煮汁だけを煮詰める 艶々の栗出来上がり
 栗が柔らかくなったら、栗とほぼ同量の水、砂糖を加えて煮ます。でも砂糖を加えてから煮すぎるとせっかくの栗が堅くなってしまうので、せいぜい10分くらい。鍋に入れたままで1晩寝かせます。一晩寝かせたら、栗をザルに上げ、煮汁だけをどろりとするまで煮詰めます。煮詰めた煮汁にブランデーを適宜加えて栗と合わせます。
 まだ煮汁が染み込んでいない頃に我慢出来ずに試食したのですけど、Good!。手間がかかったけれど、美味しかったので栗をプレゼントしてくれた人を恨むのはやめました。

コメント(2)

よく頑張りましたね。栗ちゃんも『ありがとう!』と喜んでいることでしょう。
栗はおいしいけれどてしたごしらえがかなり面倒なんですよね。
だからついつい下ごしらえしたものを買ってしまいます。

マロングラッセって家でつくれるものだったんですね!
そしてこの前テレビで見たんですけど、ジャムのことをコンフィチュール??って紹介してました。
どうちがうんでしょうね笑

コゼットさん、コメント有り難うございます。

>よく頑張りましたね。
 はい、頑張りました。でも、おかげさまで美味しいマロングラッセが出来ました。皮むきが大変な栗ですけど、美味しいので嬉しいです。もうなくなりそうですけど。

>マロングラッセって家でつくれるものだったんですね!

 マロングラッセは言ってみただけなんですけど、栗を甘く煮込んでブランデー風味だから、だらマロングラッセと呼んでも許して貰えそう、とか思ってます。アクを出しながら、下茹でを2?3回繰り返してからお砂糖で煮るのがコツなのかなぁ。それもお砂糖を入れてからは煮すぎないこと、なんでしょうか。初回にしては大成功でした。

>ジャムのことをコンフィチュール??って紹介してました。

 フランス語みたいですね。ジャムのことでしょう。でもブランデーとか混ぜるみたい。ジャム作りもけっこう得意です。

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