天候不順のせいもあるのか、行きつ戻りつではあるのだけれど少しずつ母の認知症が進んできているようです。
親たちの事の最近のブログ記事
昨年5月の介護認定調査で要介護度2と判定された母。約一年たった今、その頃に比べて体力的な衰えや認知症の度合いも進んできたようなので、区分変更のための調査を依頼しました。今日、調査員が母のところへ来てくれました。
火木土は母の入浴日。入浴前に散歩を済ませておけば汗ばんだ身体をお風呂でスッキリさせて貰えるので、事情が許す限り早めに母のところへ行きます。真っ青な秋空で湿度は低くて適度な風もあり、お散歩日和。その代わり紫外線はこれでもかっ!ってくらいでした。
午前中、いつものように母のケアハウスに行って散歩に連れ出そうと思ったら「これから不在者投票をしていただくので、お散歩は少しお待ちいただけますか?」と足止めされました。
8月30日の衆議院議員選挙に先がけて、ケアハウスを利用している高齢者の皆さんが不在者投票をするのだとか。「もうじき上の階の人たちの不在者投票が終了して、このユニットに来ますから。」とのこと。
10分ほど待っていたら事務所のスタッフが数人、母のユニットにやってきました。母をはじめ、同じユニットのお仲間の皆さんも食事やお茶タイムの時と同じように食堂に集まっていました。
待っている間は私も母のそばに居たのですが、投票準備が始まって「ご家族の方は少し離れていて」と言われたので、ユニットのスタッフと一緒に少し離れて見ていました。
母も若干認知症なのだけど、何となく社会情勢は分かっているようで、自分なりに候補者や政党を選んでいるようでした。文字が書けなくなっていたお年寄りにはスタッフがサポートして書いてあげてたりも。
母のユニットにはお一人、意思表示もままならないような介護度の重い高齢の女性がいましたが、その方だけはスタッフの判断で棄権とされたようですが、その他は皆さん「誰に入れたら良いか分からない。」と戸惑いながらも何とか投票を終えたようでした。
「衆議院へ送りたい」という候補者を選び、政党を選ぶと言う事は、高齢になってくると負担もあるように見えました。不在者投票を終えるのにかかった時間は20分くらいだったでしょうか。その後、母を散歩に連れ出しましたけど、なんだかとても疲れているようにも見えました。私も30日には投票所へ足を運ぶつもりで居ます。日本国民の権利を行使するというのも、高齢者にとっては大事な事ではあっても、とても大変そうでした。
「今日、何を着ようか」というような自分の身の回りの事でさえ自分で判断するのが難しくなっている高齢者。「選挙権」という権利ではあるのだけれど、その行使を強いているようにも見えた不在者投票の様子に切なさも感じた今日でした。
いやぁ、この所別件で(何を基準に別?)忙しくてブログ更新が出来ませんでした。ネタはいっぱいあったのに書かないうちに忘却の彼方へ流れてしまったアレヤコレヤがちょっとだけ惜しいかも。
今回の豚インフルエンザ騒動のせいで、義母の散歩が当分の間自粛ということになってしまいました。

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