4ヶ月に一度、持病のために通院しています。往復の電車の中、病院での待ち時間。この時が「まとめて読める」良いチャンス。
「告白」は、テレビ番組の中で紹介されていた時に「読みたいなぁ」と思ってアマゾンに注文して数日前に届いていました。夜寝る前に読むと数ページも読まないうちに睡魔に襲われてしまうし、昼間はバタバタしていて読む暇がないのです。
昨日は電車の中と待合時間にほとんど読みました。新人作家のデビュー作。評価は極端に分かれているようですが、作家というのは世間からの「後ろ指」みたいなモノも平気で乗り越えられるような太い神経が要るんだろうなぁというのが私の感想です。
ある意味面白いけれど、良識とか倫理観とか、反社会性とか・・・作品から作者の人格を疑われるリスクを考えると作家というのは文章力とかストーリー構成力以前に乗り越えなければいけない厚くて高い壁がありそうです。



日記 (90)
親たちの事 (21)
今日の一品 (6)
PC、MTなど (29)
動物たち (1)
作家とは「裸」を見せることですよね。
絵や彫刻の表現もありのままの自分の姿をさらけだすこと。
まさに開き直りの覚悟が要求されます。
飾らぬ姿をひと様にお見せすることは思いのほか難しいものですよ。
のうてんきさんは彫刻家でいらっしゃいますけど、絵や彫刻での表現も小説のような「ありのままの自分」ですか。私の父は絵を描く人だったのですが、ほとんど風景画でしたし「父自身を表現している」という目で父の絵を見た事はなかったです。
でものうてんきさんの彫刻は言われてみるとのうてんきさんならではの表現ですものね。
私は自分では正直な人間だと思ってますし、隠し事など何もないと思っています。作家の「創造力」は作家自身の行動ではなくて深層心理までさらけ出さなくては書けないようにも思えます。案外「えぇかっこしぃ」の部分もあるので、面白いモノが書けたり作ったり出来ないのかも。「才能」って普通の人が難しいと思う事を簡単に乗り越えられる事なのかも知れませんね。←当たり前の事を書いてる気もします。