ケアハウスでお世話になっている実母は、もともと股関節に障害をもっています。この頃は加齢のせいもあり目に見えて脚力が弱まってきました。
歩き続けていなければ歩けなくなるという強迫観念は母よりむしろ私の方が強くて、ほとんど毎日母のところへ行って散歩につきあっています。今日のような雨だと外歩きは無理なのですが。「今日は雨でお散歩はできそうもないわね。」と私が言うと、母はむしろホッとした表情になります。
お散歩日和の好天でも、日によって母は「今日は何だか疲れているの。休みたいわ。」という事があります。そんな日でも私は何とか母を連れ出そうとして宥めすかして歩かせます。施設の建物を一周するのはたかだか数百メートル程度の散歩で、ゆっくりした母の足取りでも時間にして10分か15分。歩き終わって部屋に戻ってくると出かける前よりは表情も明るくなって元気になっているような気はするのですが。あるいは私が「そう思いたい」という願望かも知れません。
そんな事を弟や、たまに電話をかけてきてくれる叔父(母の弟)や親戚知人は「少しでもそうやって毎日歩く事は大事なの。」と私の気持ちを支持してくれるのです。私もそう信じては居ます。そういう努力で母が歩けなくなる日を一日でも遠くに出来るのかもしれないのだけれど。
脅しつけて「寝たきりになったら大変なのよ。」という私に「そうなったらなったで良いの。」と自棄っぱちで言う母に、鬼娘に徹するのも辛いと思う事があります。歩けなくても寝たきりになっても、本人が楽な方が良いのかなぁ・・・とふと考える事も。今は介護度が5になり、寝たきりになってしまった義母には甘やかしてしまったせいかなぁ、という後悔もあるし、その轍は踏みたくないのだけれど。
今日の雨に母はホッとしているかもしれないと思うと、少し気が軽くなっている私もいるのです。




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'親孝行したいときには親はなし’
昨年両親の17回忌をすませました。
義母は93歳で健在ですが、比較的近くに住んでいるので妻に度々電話でSOSを寄越します。
自転車で急いで駆けつけた妻は時には泊まって面倒をみることもあります。
兄嫁が隣にいますが、久しく離れて暮らしていたこともあり遠慮があるみたいです。
そんなわけで心細くなり実の娘に頼ってくるのでしょう。
お母様のお世話をするのは何かと大変でしょうが、後悔することがないように優しく接してあげてくださいね。
それにしても、貴女の漢字挑戦の躍進ぶりには脱帽です。
ぼくは今’美術工芸’の上級に挑んでいますが、難問続きで往生しています。
ではまた
のうてんきさんの奥様も大変なのですね。お義母様のそばに兄嫁さんもいらっしゃるとの事、そんな方々との葛藤もありそうで、想像するだけでしんどそう・・・と思ってしまいます。奥様を労って差し上げて下さい。なんて私が野暮な事を書く必要などないでしょう。コメントの文面からも奥様への優しさがにじみ出ていますから。
漢字テストは、こんなにハマったのは久しぶりと思っています。夢中になって覚えようと頑張っているのは十数年前に宅建主任者とか行政書士の国家資格試験に挑戦していた頃以来かも。「役に立ってない」という意味では二つの資格も漢字テストによって得た知識も同じなのですが。でも脳トレにはなっているし、漢字を覚える事でその漢字の背景にも触れられる事があり、知的好奇心は大いに満たされています。楽しいゲームです。
ただジャンル別はチケット制なのが辛いです。チケットがどんどん無くなっていくのはビンボーな私の実生活そのものみたいなんだもの。