声をかけられて
いつものスポーツクラブで昨日、もう帰り支度をしていた時の事。「路子さんですよね?」と声をかけられました。
土曜日ごとにスポーツクラブのプールでは「マタニティ・スイミング」の教室があります。声をかけてくれたのは、そのメンバーの方でした。
マタニティークラスの参加者は、当然ながら参加期間も短いので、顔見知りになってもやがて居なくなるので長いつきあいにはなりません。
「以前の妊娠の時に、ここで赤紫蘇ジュースをごちそうになったんです。」と言われてその方の事を思い出しました。
マタニティーブルーだったのか、体調が悪かったのか、私が差し上げた一杯の赤紫蘇ジュースが少しくたびれ気味だった彼女の心を癒したみたいでした。少し涙ぐみながら「とても美味しい。元気が出ました。」と言う彼女に、たまたま別の誰かに上げようと思って持ってきていた赤紫蘇ジュースの原液をプレゼントしました。「良いお子さんを生んで下さいね」と。
赤紫蘇ジュースは今、彼女のお母様が作ってくれているとの事。作り方は「ホームページにレシピを書いてます。」と言って私のホームページのアドレスを伝えたみたいです。
毎回1リットル入りの保冷ボトルに赤紫蘇ジュースと氷を入れてスポーツクラブに行くのが私の夏のパターン。この美味しさをみんなに分けてあげたい、という思いは時々こんな嬉しさになって返ってきます。昨日声をかけられた時には私の保冷ボトルはもう空っぽだったのが心残りだけれど。







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